~極上の癒し~の体験

極上の癒しの体験

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井上和幸プロフィール

観世流(梅若実玄祥家)
シテ方
能楽協会会員
京都梅若会所属
緑幸会主宰
京都市在住

 

昭和45 年角当行雄師に入門。 55 世梅若六郎師・ 56 世梅若六郎師(現・実玄祥師)に師事。
シテは70 数番。昭和 60 年初シテ「小鍛冶」。
披きは以下の通り。

平成4 年「石橋」 5 年「猩々乱」 10 年「俊寛」 12 年「千歳」 14 年「道成寺」「藤戸」15 年「弱法師 17 年「花 筺 」 18 年「鉢木」「絃上」 19 年「砧」 21 年「山姥」 22 年「石橋 大獅子」 23 年「望月」 24 年「隅田川」 25 年「松風」 28 年「恋重荷」。

昭和59 年 7月 21 日 指導する 「謡曲 ・仕舞サークル爽諷」に対し優良クラブとして「労働大臣表彰」受賞。
平成30 年 3 月 26 日 一般社団法人日本能楽会「功労者表彰」受賞。

俳優修業時代に能に出会い、その和らぎの感覚に魅せられて能楽師に転身、生まれ育った京都で活動を始める。 謡曲・仕舞の稽古を通して 6 歳から 9 7 歳までの幅広い年齢層との心の交流の場として緑幸会を主宰。

自身の舞台に向けた稽古の研鑽の中で到達した感覚と、国内のみならず世界各地からの弟子を受け入れ 指導する中で目の当たりにした 、 深層筋を目覚めさせ自然治癒力を高める 能 の 癒しの力を実感して「健康能楽」を提唱するに至る。

能がただ鑑賞するだけの敷居の高い伝統芸能ではなく、実践 す る こ と に よ り 、 世阿弥 が 意図した「諸人の心を和らげる」健康文化であることを 実感・ 体感 で き る 健康 法と し て、 京都 を 始 め 東京、神奈川各地の稽古場で多くの弟子を指導、 身体の健康と心の調和を 目指 し た 「健康能楽」の 講演や体験ワークショップを開催している。