なぜ日本人は6年間英語授業があっても話せないのか?
疑問に思うことはないですか?
日本の英語勉強は、“目的がテストの点数“です!
進級、進学するための英語勉強なんです。
そうするとどうなるか。
1.話すための英語を教えない。やっても単語帳通りの訳しかわからないし、教科書っぽい実際には使わない例文しか音読できません。
2.答えは1つだと思ってしまう。参考書は回答例が1つしかないので回答と自分の答えが違ったら挫折します。でも、英語の伝え方は1通りではありません。
3.文法の間違いを毎回気にする。複数形のSがないだけで✖️、aがないと✖️、などの採点が厳しいのがテストですが、実際の会話ではsやaがなくても通じています。
実は、話すための英語って今までの勉強ほど◎✖️が厳しくなくて座学もいりません。
でも悪いイメージのせいで英語の苦手意識がついてしまっているんです。
私の英会話スクールでは最近ノルウェー人の女性を生徒のスピーキング&ヒヤリングの練習に雇用しました。
ノルウェーも日本と同じく6年間英語を学びます。
次回は、ノルウェーと日本の英語の学び方の違いをお伝えします!
ゆ〜ゆっとみーちゃんのレッスン風景です。